とにかく肩書が多くて、ショートスリーパーでカレーをストローで飲むという
落合陽一さん。
☑出身大学について
☑何を学んできたのか
☑大学時代のエピソード
などについて記載してください。ぜひご覧ください。
出身大学・学部・偏差値
落合陽一さんの出身大学は
筑波大学 情報学群情報メディア創生学類です。
偏差値は58です。
画像出典元:筑波大学
教育内容
情報メディア科学と処理技術に対する豊かで有機的に結びついた知識と領域、横断的な学力、幅広い視野と思考能力を養い、これらを基に、これからのネットワーク情報社会における新しいコンテンツとネットワークメディアを創成できる能力を身につけた技術者、研究者を育成する。
⇑うん、よく分からん汗
大学を選んだ理由
落合陽一さんが筑波大学を選んだ理由が特殊です。
「一浪して筑波大学の後期試験に出願したときは、学部は「どうでもいいや」と鉛筆を転がして決めました。それが、コンピュータを扱う「情報メディア創成学類」だったのです」
鉛筆を転がして決めるってところが面白いですよね。
一浪、東京大学受験には2度失敗
落合陽一さんは、現役で筑波大学に入学されているわけではありません。
現役時代は、東京大学を受験して不合格。
一浪時代も、東京大学を受験して不合格されています。一浪時代に筑波大学を受験、合格されています。
画像出典元:東京大学
東京大学を受験した時のエピソードが面白いです。↓
「東京大学の問題は自頭で解くものだとずっと思っていたのですが、実はそうじゃなかった。」と言っています。
すごいですよね、やってみたい、って感覚だったんだと思います。「受験対策して東京大学を受けて、合格して意味ある?」って考えだったんじゃないでしょうか。かっこいいですね。
大学時代は?
落合陽一さんの大学時代はどんなものだったんでしょうか?
めちゃくちゃ本を読んだ
まず、めちゃくちゃ本を読んだらしいです。
生物学類にいた先生から「1日1冊本を読みなさい」と言われ、1年で300冊くらいの本を読んだそうです。300冊と言えばほぼ毎日1冊読んでいるという感じですね。
最も影響を受けたのはノーバート・ウィナー「人間機械論」、マルクス、ウェーバーとマクルーハンの作品も読みまくったそうです。
研究が面白い
研究や制作が面白くなってきたと同時に自分のアルバイト代で研究するのに限界を感じて、IPAの人材発掘事業の未踏事業に応募し採択されました。
IPA
独立行政法人:情報処理推進機構。IT分野の人材育成、情報セキュリティー対策の強化、ソフトウェアエンジニアリングの推進に取り組んでいる。
2010年、大学4年生のとき、プロジェクトが上手くいっていることが評価され、経産省とIPAから天才プログラマー・スーパークリエータ認定を受けました。
色々な活動をしていた
大学時代、本を読みまくったり、研究していること以外にもいろいろな活動をされていたみたいです。
・GHQという雑誌を刊行
GHQは、Go Home Quickly(帰宅部)の略。月刊GHQという雑誌を発行していた。そのときの編集技術が後の研究論文にかなり役立っているそうです。
・小学館でインターンとして勤務
雑誌創りに携わったそうです。小学館という大手出版社で働いていて、毎月同じものを創るのが嫌だ。なるべく違うところに自分を持っていきたいと思い、研究者になるきっかけとなったそうです。
・動画を教えるプロジェクト
文部科学省系のプロジェクトで中学生に日本映画学校の月野木監督と映画を教えるプロジェクトを3年くらいやったりして、動画撮影や編集のいろはを月野木監督に習ったそうです。
画像出典元:日本映画大学
東京大学大学院へ
筑波大学では将来やりたいことができなさそうだったため、別の大学院に進学することになりました。指導教官のススメと実家からの距離が近かったため、東京大学の大学院に進学されました。
サクッと最高学府の東京大学の大学院に入学できるところがスゴイですよね!
大学院では研究費をねん出するため、起業して企業案件の開発などをしながら研究や作品作りに没頭したそうです。
「TED×Tokyoyz2011」というイベントに出演し、作品の評価も上がってきてBBC【英国放送協会】とかDiscoveryチャンネルなどのメディアに取り上げられるようになりました。
画像出典元:CNETJapan
大学一年生のころ(筑波大学時代)の頃は広告会社のサラリーマンになると決めていて、その後、大学4年かM1(大学院修士課程1年)の頃はマッキンゼーなどコンサルティング会社で働こうと決めていたそうですが、最終的には研究者になると最終決定したようです。
2013年に東京大学大学院学際情報学府学際情報学専攻修士課程修了。
2015年には東京大学大学院学際情報学府学際情報学専攻博士課程修了。
ホリエモンさんとYouTubeで共演したり、といろいろなメディアに出ていくことになります。
私も、そこらへんで落合陽一さんを知り始めました。何をしているかよく分かりませんでしたが、話していることが面白かったのですごく興味を持ち始めました。
まとめ
落合陽一さんは筑波大学 情報学群情報メディア創生学類を卒業している。
落合陽一さんは
2013年に東京大学大学院学際情報学府学際情報学専攻修士課程修了。
2015年には東京大学大学院学際情報学府学際情報学専攻博士課程修了。
している。