【今でしょ!】でおなじみの林修さん。
テレビでもちょくちょく見かけます。頭の良さがにじみ出ている塾講師兼タレントさんです。
林修さんの
☑大学生活の詳細
☑大学卒業から有名になるまで
☑大学観について
など詳しく書いていますのでぜひご覧ください!
出身学部・偏差値
林修さんは東京大学法学部を卒業されています。
入学は東京大学文科Ⅰ類です。
偏差値は67.5です。
入学した理由
もともとは経済学者になりたかったという林修さん。全国模試で1位を取るぐらいの秀才ですから、大学はもちろん東京大学しかなかったのでしょう。
しかし、経済学部に進学することはありませんでした。学校始まって以来の天才と言われた先輩が経済学部に進んだため、経済学部への進学はあきらめたのだそうです。
「昔から僕は、自分が勝てる場所じゃないと行く気がしない性格で。」
と発言するぐらいですから、学部選びの時点で、勝てる場所を法学部に決めたんでしょうね。だから、積極的に法学部へ進んだわけではなさそうです。
大学時代
全国模試で1位を取ったこともあるという林修さん。その余裕からか、苦労して東京大学に入った反動なのか、大学時代は勉強はそっちのけだったようです。
デートのためにアルバイト!
まずは、女性関係。
東京大学はあまり女性がいなかったため、合コン三昧だったそうです。東大生になった初めての合コンで一目惚れ!
その女性が作戦会議で
「あんなデブにつきまとわれて、可哀そうね」と発しているところを聞いてしまい、冷静に
「デブにデブと言うのは正しい日本語」と思い、ダイエットに励んだそうです。3ヶ月で100kgあった体重が70kgにまで落ちたそうです。
画像出典元:あ、そうだったんだ!
その女性と付き合ったかは不明ですが、大学時代にデート代を稼ぐために家庭教師のアルバイトを掛け持ちしていたそうです。
ギャンブルにのめり込み大変なことに!
ギャンブル気質のある林修さん。その片鱗は東京大学時代からすでに表れています。
大学時代はパチンコや麻雀三昧だったそうです。パチスロで100万円負けたというウワサがあります。
予備校講師で東京大学出身なのにギャンブルにはまるなんて、けっこう意外ですよね。
計画留年で5年かけて卒業
デートにギャンブルなど、よほど大学の居心地が良かったのか、林修さんはわざと1年間留年しています。
大学は5年かけて卒業したことになります。
わざわざ1年留年しようとするなんて、普通はしませんよね。
そういう特殊な考え方があるため、芸能界でも活躍し続けられるのかもしれません。
家庭教師のアルバイトをしていた!
もはや本業、1ヶ月50万円稼ぐ!
林修さんは、東京大学時代家庭教師のアルバイトを通じて、現在の予備校講師としてのキャリアにつながる、「勉強を教える」という自分の才能に目覚める。林修さんは
「生徒を見ていると、できない原因がどこにあって、できるようにするためにどのようなプロセスをとるべきかという”組み合わせ”がすぐにわかる」
林修さんは才能を活かして、学校内で最下位レベルの成績の生徒を短期間でトップレベルにまで引き上げたケースもあったため、林修さんの評判は広がり、家庭教師をいくつも掛け持ちし、3度の食事を生徒の家庭でごちそうになり、学生ながらも月収が50万円になったそうです。
卒業後は長銀に入社
東京大学卒業後は日本長期信用銀行に入行し、エリート銀行員としての道に進むが、わずか数か月で退社。その理由を林修さんは
「入稿してすぐ、長銀が予想する右肩上がりの図がどうなるのかずっとシミュレーションしていた。最初の1週間で『この会社は潰れる』と確信した。」(後の1998年に破綻している。)
借金返済のため予備校講師へ
その後競馬や株などギャンブルを行う日々が続く。また友人と投資顧問会社やIT会社を起業するが、事業として軌道に乗せることができずに借金を重ねてしまいます。
そして、一念発起し、大学時代にアルバイトで家庭教師をしていた経験を活かして予備校講師に転身します。初めは数学を教えていたそうですが、他に優秀な講師が存在していて、抜くことができずに、現代文を教える選択をします。
予備校講師は、プロ野球選手のように1年毎の契約更新であり、人気が出ないと切られるという厳しい世界。林修さんは生き残るために、過去10年分の東大入試問題を分析するなどして、『東大特進』クラス担当に抜擢された。
人気講師になるまでの道のり
しかし、その努力もむなしく、生徒がまったく集まらないという問題が起きる。まったく人気が無かったのだ。
なんとか生徒たちを振り向かせようと決意した林修さんは、
・さらに授業の準備を入念におこなうこと
・生徒のやる気を引き出すため、歴史上の偉人の金言などを調べて、授業で紹介したりした。その結果、生徒が戻ってくるとともに、短期間で『東大特進』の受講生は数倍になった。
そして授業中に口にした「いつやるの?今でしょ!」というフレーズが2010年に放送された東進ハイスクールのテレビCMで使われて大ブレイクを果たす。
「東京大学以外大学じゃない」という発言の趣旨
テレビ番組で林修さんが元教え子から「東大以外大学じゃない」と言っていたと暴露されました。
バレエティ番組なので、面白エピソードをピックアップされていることは分かりますが、少なからずそういった考えを持っているのだろうな、と思います。
日本では東京大学の存在は別格ですよね。
東京大学というブランド
周りが優秀な人ばかりという環境
国立大学のため学費が安い
などメリットが多いですよね。(その分、入学するためには勉強をがんばらないといけませんが)
ですので、この発言はあながち間違いではないと思い先ずが、批判も多いようですね。
まとめ
林修さんは東京大学法学部を卒業。
大学時代は放蕩三昧。
大学卒業後は大手銀行に入行するも、半年で退社。その後ギャンブル等で借金が増えて、予備校講師の仕事を始める。