加瀬亮の父親は双日の元会長の加瀬豊!東京大学出身で経歴がスゴ過ぎた!!

渋い俳優の加瀬亮さん。

加瀬亮さんの父親の経歴がハンパないことが判明しました!

そこら辺を調べて記事にしましたのでぜひご覧ください!

加瀬豊プロフィール

人物

加瀬豊さんは千葉県出身。埼玉県立浦和高等学校、東京大学経済学部卒業。

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2007年4月に双日代表取締役社長就任。2012年4月1日付で代表取締役会長に就任。2017年6月に代表取締役会長を退任。

日商岩井時代に、アメリカ合衆国ワシントン州ベルビューでの勤務を経て1986年に人事部に異動し、縁故採用を原則廃止するなどの改革を実行、実力主義の人材登用を行ってきたことで知られている。その後ニュージーランド支社長などを経験。

ナイキのフィリップ・ナイト会長とアメリカ時代に人脈を持ち、個人的にも親しい仲である。1998年の日商岩井の経営危機の際にはこの関係が役立ち、アドバイスを得るなどした。

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元日商岩井社長・第28代日本銀行総裁の速水優の死去の際は当時の日銀総裁(第30代)白川方明とともに「お別れの会」の実行委員代表を務めた。

家族

加瀬家

俳優の加瀬亮さんは長男。大学卒業前に突然、「役者になりたい」と告げられ大反対した。けんかになり、加瀬亮さんが家を出た。加瀬亮さんの出演作品はあまり観ていないという。

略歴

  • 1970年 – 東京大学経済学部卒業後、日商岩井入社
  • 1992年11月 – 日商岩井ニュージーランド会社社長兼オークランド店長
  • 2003年4月 – 日商岩井取締役常務執行役員
  • 2004年4月 – (旧)双日代表取締役専務執行役員
  • 2004年8月 – (旧)双日代表取締役副社長執行役員
  • 2005年10月 – 双日代表取締役副社長執行役員
  • 2007年4月 – 双日代表取締役社長
  • 2012年4月 – 双日代表取締役会長
  • 2017年6月 – 双日代表取締役会長退任
  • 2017年7月 – 双日特別顧問(現職)

すごい経歴の持ち主で略歴をみてわかるように実力でのし上がってきたのがわかります。こんな父親をもったらプレッシャーになるけれどとても誇らしいですね。僕も加瀬豊をみならって人生頑張りたいと思います。

双日ってどんな会社?

双日株式会社とは三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、豊田通商とともに7大商社と呼ばれる大手総合商社の1つです。双日グループは、ニチメン株式会社と日商岩井株式会社が2004年4月に合併して誕生しました。拠点は国内に5拠点、海外に81拠点と世界各国に拠点を展開するグローバルな企業です。

画像出典元:CBRE

総合商社として自動車、航空、医療インフラ、エネルギー、金属資源、食料、農林資源、消費財など幅広い分野において製品の製造・販売、事業投資などを行っています。

双日は総合商社としてトレーディング事業と投資事業を中心に多角的に事業を展開しています。トレーディングとは商品を買いたい企業と商品を売りたい企業の間に入り、仲介業者として両者をマッチングさせることです。機能や産業領域、商品別に9つの事業本部を持ちそれぞれ事業を進めています。

自動車本部
自動車の輸出や販売などの事業をアジアやヨーロッパ、日本、アメリカなど世界中で展開しています。自動車本体だけでなく、自動車に付随するサービスやインターネット・デジタル事業なども推進しています。

航空産業・交通プロジェクト本部
航空機や航空機関連の機器の輸出入や販売を行う航空事業、国内外の空港運営や鉄道などの交通インフラの投資などを担当する交通インフラ事業などを展開しています。

機械・医療インフラ本部
様々な産業で活用される産業機械や機械に使用されるベアリング(軸受)という部品の輸出入などを担う先端産業・軸受事業を展開しています。他に病院運営と医療サービスなどの医療関連の事業を展開しています。

エネルギー・社会インフラ本部
ガス火力発電所の開発などをはじめとした発電事業を行っています。近年の環境資源問題の対策として太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギー事業などにも力を入れています。

金属・資源本部
石炭、鉄鉱石、ベースメタル、レアメタルなどの金属資源の輸出入や販売を行っています。鉄鋼総合商社であるメタルワンは三菱商事と双日が共同で設立した会社です。

化学本部
メタノールや合成樹脂といった化学製品やレアアースなどの無機化学・鉱産系商品のトレーディング・事業投資を行っています。メタノールはヨーロッパ、合成樹脂はアジアを中心に商品を展開しています。

食料・アグリビジネス本部
食の「安心・安全」を提供する事業としてアグリビジネス(農業に関するビジネス)を中心に幅広い事業を展開しています。例えば東南アジアを中心に肥料や飼料の製造、国内のマグロ養殖事業と中国での加工卸事業などを積極的に取り組んでいます。

リテール・生活産業本部
食品をはじめとする消費材の流通を促進させる様々な事業を展開しています。地域のニーズに合わせた食料品を流通させる食品流通事業や、海外でも展開している日本食のフードコートや日系レストランの運営を担う商業施設運営事業などがあります。

産業基盤・都市開発本部
国内では住宅の開発、建物の管理や運営などを行う国内不動産事業を行っています。海外ではアジアなどの工業が盛んな地域で工業団地開発・販売・運営などを担う海外工業団地事業などを展開しています。

双日の年商

双日の業績は2022年3月の決算で決まります。

2021年(2022年3月決算)の双日の売上高は前年比+31.1%の21,007億円、経常利益は前年比+213.4%の1,172億円でした。

双日は総合商社業界売上ランキングでは7位で1位の三菱商事の売上高が172,648億で双日との差は約150,000億となっております。

 

双日会長の年収

2022年3月期の取締役4名に対する報酬総額は4億9800万円です。

2014~2022年の取締役員の報酬金額は以下になります。

合計

2014年3月 7名3億4500万

2015年3月 9名3億6400万

2016年3月 7名3億6800万

2017年3月 8名4億800万

2018年3月 9名4億2000万

2019年3月 6名4億6400万

2020年3月 5名3億8700万

2021年3月 6名3億4700万

2022年3月 4名4億9800万

一人当たり

2014年3月 7名4928万

2015年3月 9名4044万

2016年3月 7名5257万

2017年3月 8名5100万

2018年3月 9名4666万

2019年3月 6名7733万

2020年3月 5名7740万

2021年3月 6名5783万

2022年3月 4名1億2450万

加瀬豊さんが取締役だった頃は年収4000万~5000万くらいはあったかもしれませんね。羨ましいです。

出身大学の学部・偏差値

加瀬豊さんは東京大学経済学部卒業しています。

画像出典元:東京大学

東京大学は、東京都文京区に本部を置く国立大学です。

1877年に、国内で初の近代的な大学として設立されました。

大学の略称は東大と呼ばれていて一度は聞いたことがあると思います。

日本の最高学府ともいわれる東京大学。

東大の全学部の平均偏差値は75、この数値は国内全大学の偏差値ランキングでトップです。

最も偏差値が低い学部である理科二類(農学部・薬学部) でも74と非常に高い偏差値を誇ります。

東大は、日本の大学のトップに君臨する国内最難関の大学です。

加瀬豊さんが卒業した経済学部の偏差値は75でとても高い偏差値の学部を卒業しています。

 

親子仲は?

父親である加瀬豊さんが俳優になることを反対し、家を飛び出してしまった加瀬亮さん。

現在の実家との関係が気になりますね。

実は今ではプライベートで時間があれば、家族と集まりマイペースに過ごしているとのことでした。

特に母親は、俳優でもミュージシャンでもあるオダギリジョーさんのファンであるらしく、加瀬さんにサインをもらってきてほしいと頼むようです。

ちなみに、サインをもらうよう頼まれた加瀬さんは拒むことなくしっかりサインをもらってくるようで、家族想いな方であることが伝わってきます。

 

まとめ

加瀬豊さんはすごい経歴の持ち主で実力でのし上がった人物ということがわかりました。息子の加瀬亮さんとの仲もよくなっているということで今後は家族と幸せに過ごすことを願っています。

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