ジミヘンドリックスの死因はお酒と睡眠薬を併用したから!27歳で伝説になった!

エレキギターの神様と称えられ、天才ロックギタリストとして今なお知れ渡り続けているジミヘンドリックス。

短い生涯だったのにも関わらず、これだけ世界の人に認知され称えられているジミヘンドリックスの死因は、いったいなんだったのでしょう。

ジミヘンドリックスは、数々の伝説や名言も残しています。

今回は、ジミヘンドリックスについて調べたいと思います。

ジミヘンドリックスの死因はお酒と薬!

ジミヘンドリックスの死因は、お酒と薬です。

ロンドンのホテルにて、就寝前に、大量のワインと睡眠薬を摂取しました。

それが原因で、就寝中に嘔吐してしまい、窒息し他界しました。

死因は窒息で、原因はお酒と睡眠薬ということですね。

たまたま死に至ってしまったのがお酒と睡眠薬でしたが、ジミヘンドリックスの身体は既にぼろぼろでした。

これまでも、様々なドラッグの使用で、身も心も壊れていたようです。

 

ジミヘンドリックスが死んでしまっている以上、死に至るくらい体はボロボロだったのか、どのくらい心が壊れていたのかなどは、今となっては、知ることはできませんね。

 

ジミヘンドリックスの伝説エピソード

直観的なサウンドで、ほぼアドリブで演奏をしていたというジミヘンドリックスは、ギタリストとしてのテクニックも突飛出ていて、様々なアーティストに影響を与え続けています。

そんなジミヘンドリックスの伝説といえば、ギターでの国歌演奏ではないでしょうか。

情熱的な演奏で、国家をギターで演奏しました。

画像出典元:rollingstone

もちろんアレンジが入ります。

ジミヘンドリックスは、爆発をイメージさせるようなフィードバッグノイズを使用しました。

それが当時、ベトナム戦争への抗議なのではと、不愉快に感じるアメリカ人もいたそうです。

ジミヘンドリックス曰く、前夜8分しか寝ていないから疲労困憊状態だったため、よく分からないとのこと、特にベトナム戦争に抗議しようとして演奏した訳ではなさそうですね。

 

ジミヘンドリックスは、様々な名言も残しています。

一部を紹介します。

他人の心を粗末に扱うな。お前の心を粗末に扱う人間は相手にするな。

 

音楽こそが俺の宗教。

 

自然に任せて偶然に出てきた音が1番だと思う。

 

俺の生き方をとやかく言う資格がお前にあるのか?完璧じゃないことは知っているし、そう生きようとは思わない。だから指差して非難する前にその手が汚れていないことを確かめろ。

などなどです。

自分の道を、誰かにとやかく言われることなくただ進みたい、そんな真っすぐな人なんだと感じますね。

 

ジミヘンドリックスが与えた影響

伝説のギタリスト、世界最高峰のギタリストであるジミヘンドリックスは、時代を超えて、今でも後世に影響を与え続けています。

ジミヘンドリックスは、エフェクターを使って音を自在に操ります。

誰も想像をしなかった音を、生み出してしまったのです。

これは、エレキギターの可能性をかなり広げたことになります。

正確な演奏なのに大胆かつ繊細で、新たな境地へエレキギターを持って行ったジミヘンドリックスは、全ギタリストに多大なる影響を与えています。

 

ジミヘンドリックスが影響を受けた音楽

ロック音楽史上最高の楽器演奏と呼ばれていたジミヘンドリックスは、世界のたくさんの人に影響を与えていますが、ジミヘンドリックスが影響を受けた音楽はどんな音楽なのでしょう。

ジミヘンドリックスは、様々なジャンルの音楽に興味があり、ブルースやジャズで使用されていたコードを使うことがありました。

今となっては、サイケデリックな響きのコードと括られてしまっていますが、元をたどると、ジミヘンドリックスは、ブルースやジャズなどに影響を受けていたのかもしれません。

また、数々の有名ミュージシャンが、ジミヘンドリックスの演奏に、衝撃を受け触発されていますが、ジョンレノンは、自身のフィードバックが、ジミヘンドリックスに影響を与えたと言っていました。

画像出典元:oricon

1970年に亡くなったにも関わらず、現代でもジミヘンドリックスを超えるギタリストは現れず、今なお全ギタリストに追いかけられる存在であるジミヘンドリックスが、若干27歳で亡くなってしまったのは、本当に残念でしかないですね。

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