小栗旬の兄は小栗了!現在は演出家で舞台監督!過去は俳優だったが向いていなかった!

日本の俳優、映画監督として活躍されている小栗旬さん。

2012年にモデルの山田優さんと結婚され、イケメンで実力派俳優としてとても有名ですよね。

そんな小栗旬さんには、過去に俳優をしていた兄がいます!

しかし、俳優は向いていなかったんだとか・・・

今回は小栗旬さんの兄のプロフィールや現在・過去のお仕事、兄弟仲などについて調べていきます!

気になる方はぜひ最後までチェックしてみてください!

小栗了プロフィール

まず最初に小栗旬さんの兄、小栗了さんのプロフィールからご紹介していきます!

本名:小栗 了(おぐり りょう)

生年月日:1976年9日5日(2023年現在 47歳)

出身地:東京都

職業:演出家・舞台監督・実業家・株式会社NACの代表取締役社長

小栗了さんは1976年に東京都で生まれました。

弟は、俳優の小栗旬さんで、小栗旬さんの6歳年上です。

現在は結婚して、お子さんがいるそうです!

小栗了さんを見かけた方によると「小栗旬さんそっくり。声、顔、体、クールさ、全て」だそうです。

画像出典元:べすこまりの気になるブログ

兄弟揃ってイケメンなのですね!

小栗了さんは高校を卒業して、1995年にアメリカの大学へ留学しました。

映画監督になりたいと思っていた小栗了さんは、大学では映画学部に所属し、演出や演技について学びました。

 

現在の仕事

小栗了さんは現在、株式会社NACの代表取締役社長を務めています。

この会社は小栗了さんの父親、小栗哲家さんが経営していた会社です。

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株式会社NACとは、企業のイベントのプロデュースや舞台製作、劇場管理などを行っている会社です。

小栗了さんは、過去に俳優業をしていたのですが、俳優業を引退した2006年に父親が代表を務めていたアートクリエイションへ入社。

2007年にアートクリエイションからの会社分割方式で株式会社NACが設立され、小栗了さんが代表取締役社長として務められました。

また、代表取締役を務めながら、2019年4月19日より芸能事務所の株式会社フェイズマンクリエイティブに所属したことを発表しました。

画像出典元:fiseman

現在は株式会社NACの社長として、多くの大きなイベントを手掛けているそうです!

仕事の評判

代表取締役になった2007年から、シルク・ドゥ・ソレイユシアター東京の立ち上げに携わり、2011年の閉鎖まで日本スタッフ代表を務めました。

画像出典元:有限会社ハイテック

そのころは、早朝から劇場へ入り日付が変わるころに帰宅するというライフスタイルだったそうです。

スタッフから

「お前は働きすぎだから来るな」「休めるときは休め」

と注意されたこともあったようです。

父親に似て、とても仕事熱心な方なのですね!

その後、多数のイベントやクラシックコンサートなどの演出を手掛けています。

2020年4月には、ムーミンバレーパーク「エンマの劇場」で上映されるショーなどの演出に携わっています。

画像出典元:metsa

実は、小栗了さんの両親も1970年代にやっていたムーミンショーがきっかけで出会いました。

ムーミンのキャラクターショーでダンサーとして踊っていたのが母親、そこの照明としてついていたのが父親だそうです!

なので、小栗了さんはこの仕事の話をいただいたとき、運命を感じたそうです。

今では多数のイベントに携わっており、演出も素晴らしいと高評価を得たりと、仕事の評判は高評価みたいです!

 

過去は俳優

そんな小栗了さんですが、過去には俳優をしていました!

映画監督を目指しアメリカの大学へ留学しましたが、語学が一流ではなかったため脇役しかもらえなかったそうです。

留学中に弟の小栗旬さんが俳優としてブレイクし、日本で芝居をしたいと思うようになり2001年の24歳の時に日本へ帰国。

旬が出来るなら俺にも出来るかも」と軽い気持ちで俳優業を開始しました。

最初は所属事務所さえ探すのに、とても苦労したそうです。

その後、蜷川幸雄さん演出の舞台「間違いの喜劇」を転機に、映画「イントゥ・ザ・サン」などの作品に出演し、俳優として活躍されました。

画像出典元:kinenote

軽い気持ちで俳優業を始めたが、蜷川幸雄さんが小栗了さんの俳優としての気質を見抜いたのですね!

しかし、2006年に俳優業を引退。

俳優には向いてないと思っていた矢先、明石家さんまさんの「夢に向かって好きなことをやればいい。女は裏切るが夢は裏切らない」の一言で、辞める決心がついたそうです。

明石家さんまさんのこの一言から「輝いている人をバックアップする仕事をしたい」と思い、演出家を目指しました。

俳優の評判

2006年の蜷川幸雄さん演出の舞台「間違いの喜劇」で、ラストシーンだけ主演の小栗旬さんの双子役として出演することになりました。

しかし、稽古の途中で小栗旬さんがインフルエンザにかかってしまい、その代役として「お前がやってみろ」と蜷川幸雄さんから指名。

もちろんセリフも覚えていなく何も出来なくて、結局2日目に「じゃあ変わろうか」と毎日稽古場を見学していた若い俳優と交代することに。

すると彼は「なにがあってもいいように」と全てセリフを覚えており、小栗了さんは完全に「負けた」と思ったそうです。

それと同時に自分の甘さと努力不足に痛感し、たった二日で代役を降ろされ、舞台に立つとその場の雰囲気が一変する弟の凄さがわかったそうです。

「このまま同じ俳優業を続けていても、到底追いつけない」と思い、俳優業引退を考え始めました。

そこで「お前は表に出るよりも裏のほうが絶対向いている」と父親に言われたそうです。

俳優での活躍や評判はあまり良くなかったみたいですね。

 

兄弟仲

父親から俳優を辞めるよう言われたのは、弟の小栗旬さんの助言があったからだそうです!

小栗旬さんは父親に「お兄ちゃんは役者ダメだよ、大部屋にいても、大部屋にいるみんなをまとめちゃう。役者は役者で競争してるのに兄貴がいくとみんな輪になってしまう」と相談。

画像出典元:フジテレビュー

小栗旬さんは兄の才能を見抜き、兄がいないところで父親に相談をし、兄を想っているのがとても伝わりますよね!

また、小栗了さんは自身のInstagramで、度々兄弟写真を投稿しています。

更に、小栗了さんと小栗旬さんは週一回は会っているそうです!

親子写真も投稿しており、兄弟仲はもちろん、本当に家族みんな仲がいいのがわかります。

 

 

まとめ

今回は小栗旬さんの兄、小栗了さんのプロフィールや現在・過去のお仕事、兄弟仲などについて調べてみました!

過去は俳優をしており、現在は演出家として代表取締役を務めていること。

兄弟仲は良好だということがわかりました。

俳優は向いていなかったようですが、現在は社長として大成功しているのはこれまでの努力があったからではないでしょうか。

小栗旬さんはもちろん、小栗了さんのこれからの活躍も楽しみです!

 

 

 

 

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