堺雅人は早稲田大学文学部に入学していた!しかし、演劇にはまりすぎて、中退していた!!

人気ベテラン俳優の堺雅人さん。

今はドラマや映画に出演するとても人気の俳優さんですが、実はデビューする前の大学生時代は苦労人だったという噂があります。

今回は堺雅人さんの苦労した大学時代と俳優を目指したきっかけを調査したので紹介していきたいと思います。

堺雅人プロフィール

引用元:www.nikkansports.com

プロフィール

名前:堺雅人
生年月日:1973年10月14日
血液型:O型
出身地:兵庫県神戸市
趣味:料理、読書、散歩、大相撲観戦
所属事務所:田辺エージェンシー
堺雅人さんは、日本の俳優で、1973年10月14日に生まれです。
身長は172cm、体重は60kgです。
堺雅人さんは4人家族で、妻は人気女優の菅野美穂さん、2013年に結婚し、2015年8月13日に第一子となる長男が、2018年12月3日に第二子となる長女が誕生しています。

生い立ち

堺雅人さんは、兵庫県神戸市で生まれ、2歳の時に宮崎県宮崎市に移り住んでいて、幼少期はとても目立たない子だったそうです。

ひとりで家の中で本を読むことが好きだった堺雅人さんが俳優を目指すようになったのは意外にも遅く、大学に進学したときでした。

出演ドラマと映画

大学で劇団を作り、大学中退後に田辺エージェンシーに所属し、1995年に放送されたドラマ『ハートにS「休刊日」』でドラマデビュー、2000年に公開された映画『火星のわが家』でスクリーンデビューしました。

俳優としてだけではなく、テレビアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』では初代白鳥麗次役の声優を担当していおり、その後も劇場アニメや吹き替えなど度々声優としても活躍しています。

2004年に出演した大河ドラマ『新選組!』の出演がきっかけで知名度が上がり、2005年にはテレビ情報誌『テレビブロンズ』が行った好きな男ナンバーワンに選ばれました

2008年、ドラマ『世にも奇妙な物語』内でドラマ初主演を務め、2010年に放送された『ジョーカー 許されざる捜査官』で当時ジャニーズ事務所に所属していた錦戸亮さんとダブル主演を務め話題になりました。

2013年に主演を務めたドラマ『半沢直樹』は、関西地区の最終回の平均視聴率が歴代1位の45.5%、関東地区でも42.2%で歴代4位の記録を作り、ドラマ内での堺雅人さんのセリフ『倍返しだ!』は流行語大賞も受賞しています。

大ヒットした『半沢直樹』は終了後すぐ続編を望む声が多くあり、映画化も噂されていましたが、2013年の放送から7年の時を経て2020年にようやく続編が放送されることになりました。

舞台、俳優、声優と多才で幅広く活躍していますね。

出身大学・学部・偏差値

引用元:geronag.com

堺雅人さんは、宮崎県立宮崎南高等学校出身です。

宮崎県立宮崎南高等学校には、現在普通科とフロンティア科があり、フロンティア科は文系理系問わず難関大学や難関学部を目指す生徒を対象にしているそうです。

堺雅人さんが通っていた頃はそういった学科にはなかったのですが、当時も偏差値58と東京大学や国立大学などの難関大学への進学する卒業生を多く輩出している高校なのです。

高校卒業後は、通商産業省の官僚になるべく国立大学を受験するも失敗し、夢をあきらめて演劇が盛んだからという理由で記念受験した早稲田大学第一文学部に見事合格しました。偏差値は65と難関の大学です。

早稲田大学では演劇研究会に入り、ここで役者を志すようになります。

1992年に劇団『東京オレンジ』の旗揚げに参加、劇団の看板俳優として活躍し『早稲田のプリンス』と呼ばれていました。

現在は、東京オレンジの名誉団員になっています。

堺雅人さんは、大学を中退して役者で行きていくことを決意しました。

しかし、この中退したことが原因で、実家のご両親からは勘当されてしまい、数年間音信不通の状態になってしまったのです。

でも、もしも国立大学に合格していたら俳優・堺雅人は誕生していなかったかもしれません。

国立大学が不合格だった理由

引用元:eiga.com

堺雅人さんは早稲田大学に合格しましたが、本当は国立大学志望で将来は官僚志望でした。

学力は申し分無かったはずですが、数学だけがどうしても解けなかったそうです。

数学が解けなかった原因は”ゲルストマン症候群”という計算ができない、左右が判断つかない障害を持っているからでした。

あまりにも数学の試験が解けないので、小論文(短歌説もあり)を記入して提出したそうですが取り合ってくれなかったそうです。

早稲田大学に入学するための勉強をしていなかったにもかかわらず、受験をしてみたら合格したそうで、文系の学力がいかに高かったかがうかがえます。

早稲田大学第一文学部を選んだのは、高校の恩師である伊藤一彦氏の影響だったそうです。

大学時代エピソード

引用元:nanairomagic.net

国立大学を受験するも失敗し、早稲田大学に入学したものの官僚の道は閉ざされてしまったと感じた堺雅人さんは演劇部に所属することを決意しました。

大学の『劇団オレンジ』の設立に参加し、女性から大人気で大学時代は『早稲田のプリンス』と呼ばれていた時代もあるそうです。

その一方で演劇にハマり過ぎていたことから、大学の授業はほとんど出席していませんでした。

そして堺雅人さんは学生時代に役者で食べていくことを決意し、大学3年生の春に大学を中退しました。

しかしそれが原因で両親に勘当されてしまい、大学中退後から7年間も音信不通の状態となります。

そのため仕送りも打ち切られたことから、以降は極貧生活になってタンポポを食べたこともあったそうです。

役者を目指すことを決意し親から勘当され極貧生活になってタンポポを食べていた時代があったなんて驚きですね。

若い頃の堺雅人さんイケメン過ぎますね。

学生時代の演劇活動

引用元:nanairomagic.net

高校時代は演劇部に所属していました。

入部当初は部員は先輩2人で休部状態でしたが、勧誘し部員を増やし、自身が脚本・演出を手がけた作品で、九州高校演劇コンクールで創作脚本賞を受賞しています。

演劇部に入部した理由は当時の顧問の先生や部長の先輩が威張ってなかったからだそうです。

高校ではなんとなく演劇部に入りましたが、「お芝居は楽しいな」という感覚があったそうで、大学で演劇研究会に入る際には、「演劇をやれば多分、大学は中退し、親からの仕送りもなくなるだろう」と確信し、悩んだ末に入団したそうです。

高校時代からお顔が整っていたんですね。

世間の声

堺雅人さんに対する世間の声を集めてみました。

堺雅人さんの演技力や表現力が高く独特といった役者に関する声がとても多いですね。

あとはイケメンなので容姿を褒めている人も多かったです。

まとめ

堺雅人さんは国立大学で官僚になることを目指していましたが、受験に失敗し早稲田大学に入学しました。

大学で劇団に入団して演劇にハマり、中退を決意して役者への道を歩みました。

親から勘当され極貧生活を送っていた時期もありましたが、今は映画やドラマの主演を務めるほどの有名俳優になっています。

これからも堺雅人さんにしかできない演技や表現力で、世間を魅了し続けてほしいですね。

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