読売ジャイアンツやニューヨークヤンキースで活躍した松井秀喜さん。
2013年に現役を引退されました。
2022年現在、松井秀喜さんは何をしているのでしょうか?
気になりましたので調べてみました。
☑松井秀喜は現在何をしているのか
☑松井秀喜さんは読売ジャイアンツの監督になるのか
などについて記事にしましたので、ぜひご覧ください。
現在はヤンキースでアドバイザーをしている
2022年現在、松井秀喜さんは、ヤンキースでGM(ゼネラル・マネージャー)付特別アドバイザーに就任しています。2015年3月から就任しているそうです。年収は5,000万円くらいなんだそうです。
GM付特別アドバイザーとは、どんな仕事なんでしょうか?
松井秀喜さんの仕事は、マイナーの巡回コーチとマイナーの選手の状況をGMに報告することなんだそうです。
そもそもGMとは誰なのでしょうか?
GMの役割
チーム編成の権限を持つ人物。プロ野球だけではなく、様々なスポーツに設置されている役割です。スポーツや国によってGMの仕事は様々なようです。プロ野球における主な役割は『いかにしてチームを強くするか』ということです。
巡回しているのは、2Aのトレントンと3Aのスクラントンを主に見ているそうで、2017年6月以降は1Aのスタテンアイランドでも指導しているそうです。
各チームの打撃コーチと意見交換しています。この選手はどうしたらいいと思う?とか。基本的には打撃コーチとの連携です。
自分と同じ感覚だと思って話すと失敗します。選手たちは自分とは違う環境、違う感覚で野球をやってきたので。
形で野球を教えるのは簡単。ですが、そのいい形にするためにはどうしたらいいのか。
それをどういう言葉で伝えればいいのか、それがすごく難しいです
選手が自分自身でよくなっていると感じていなければ意味がありません。選手自身がいい感覚をつかみ、なおかつ、見た目もいい形にしなくてはいけません。形だけマネできても、そこに選手自身のよくなっている感覚がないとダメです
たとえば、みんな、落合博満さんみたいに、神主打法をやって打てるかといったら、打てませんよね。人の感覚の中になかなか入ることはできません。コーチは選手自身がいい感覚を体感するまで伝え続けなくてはいけないので、根気がいる仕事です。
まだ手応えはないですが、選手を見極める目は何となく養われている気がします。チームにはいろんな選手がいて、練習や試合でプレーを見れば、その選手の個性や思考が見えてきます。
私が指導法で、一番シンプルで選手に伝えやすいと感じているのは『メジャーのいい選手はこういう風に打っている』と写真や映像を見せること。
簡単で、選手も聞いてくれます。メジャーのいい選手というと反応してくれますが、そこからの指導がまた難しいです。
指導者としての難しさを痛感しているみたいですね。選手と指導者では立場も仕事も全然違いますもんね。
読売ジャイアンツの監督はしばらくない
松井秀喜さんが読売巨人軍の監督になることは考えられるのでしょうか?結論としては松井秀喜さんが読売巨人軍の監督になるのはしばらく先(3年以上先)になると思われます。
理由は3つ考えられます。
子供が小さいから
巨人ファンが待望する松井監督誕生は過去にも打診されていた。2018年オフに高橋由伸監督の3年契約が切れるタイミングでした。
「松井さんが当時、宮崎キャンプを訪問するため来日した際に、高橋さんの次ということでGMや球団担当者が打診したと言われています。
しかし、その時の松井さんは2人の幼い子供をニューヨークで育てており、環境を変えるわけにもいかなかったため実現しなかったとされています。」
次の監督は阿部慎之助説
「原さんが3年契約で、次期監督が阿部慎之助さん。これが既定路線でしょうね。僕はもう松井秀喜監督はないと思います。
もちろん過去には巨人もオファーを出したと思いますが、松井さんが受けなかったんじゃないでしょうか。松井さんは周囲にニューヨークでは自由に生活できるが、日本では騒がれて家族に迷惑をかけると…。
プレッシャーではなく、そういった理由で監督就任を断っていると聞いたことがある。」
ナベツネとの確執
「松井さんが巨人候補に名前が挙がり始めたのは、ヤンキースのGM特別アドバイザーに就任した2015年ごろでした。それはメジャーでの野球の勉強というのが表向きの理由でしたがメジャー移籍の時のナベツネ(渡辺恒雄)さんとの確執がまだ尾を引いているためともいわれています。」
巨人軍の実権を握る渡辺恒雄さんとの確執があれば、それが埋まらない限り、巨人軍の監督は難しそうですね。
すぐに監督にならなくても、いつかは、監督になると信じています!
結婚していて、子供は2人
現在、松井秀喜さんは、結婚しており、お子さんも二人おられます。
松井秀喜さんは2008年3月に結婚を発表しました。お相手は一般女性ということで詳細が伏せられていました。
わかる範囲では
松井秀喜さんより8歳年下。
スポーツ関連会社(ミズノ?)の元社員で、松井さんと同じ北陸地方、富山県の出身で秘書のような仕事をしていたそうです。ニューヨーク・ポストが中山愛さんという女性であること報じた。
画像出典元:芸能人の嫁まとめ情報
それまで、知り合いではあったようですが、2006年のオフに急接近。松井秀喜さんが一目惚れしたという感じです。実際に交際が始まったのは、2007年のシーズン中です。
2007年に交際が始まり、2008年には結婚まで至りました。タイミングとかがばっちりあったんでしょうね。
中山愛さんの性格や容姿は松井さん曰く
どちらかというと控えめで活発ではない
明るいし、相手への気遣いなどよくできる人。
可愛い。きれいか可愛いかと聞かれたら真ん中ぐらい
子供は2人
2013年3月に長男が誕生。
2017年1月に次男が誕生しています。
名前や顔画像などの情報はありません。
家では日本語を話しますが、学校に行けば英語が話される環境です。だから、僕らはどうなっていくかとても楽しみです。
長男にプレーしてもらいたい気持ちはあります。ただ階段が上がり続ければ、そこには困難や挑戦があります。結局は彼のとる決断次第です。どこまで行きたいか、どれだけ続けたいか。
子供にはもちろん野球をしてもらいたいが、将来は、結局子供次第であるという考え方のようです。
まとめ
松井秀喜さんは現在、ヤンキースのGM付特別アドバイザーという仕事をしている。
しばらく、巨人の監督には就任しそうにない。
8歳年下の一般女性と結婚しており、2人の子供がいる。