子役として活躍してきた芦田愛菜さんですが、現在高校3年生で来春には大学生になり時の流れは早いですね。
芦田愛菜さんは小学生のころから医療関係の仕事を目指しており、慶應の医学部に進学すると思いきや文学部に内部進学するともウワサされているようです。
詳しくご紹介します。
芦田愛菜の入学予定大学は?
現在慶應女子高校に通っている芦田愛菜さん。
将来は病理医になりたいと公言していたほどですので、慶応大学の医学部に進学すると思われていました。
また父親も早稲田出身で母親はお茶の水女子大学出身と両親ともに高学歴です。
芦田愛菜さんは中学受験の際、3つの難関中学に受かって最終的に慶應義塾中等部に進学しています。
画像出典元:慶應義塾中等部
理由は芸能活動が認められているからでした。
他に受験した女子学院中学や桜蔭中学は芸能活動が禁止されており、3つとも偏差値70台で超頭良い学校です。
進学校に通うとなると勉強も大変そうですが仕事と学業を両立できるのすばらしいと思います。
芦田愛菜さんは小学生低学年で年間300冊、高学年では180冊もの本を読んでおりかなりの読書好きなのです。
月だと10〜15冊もの本を読むらしく、芦田愛菜さんが頭良いのはたくさん読書してきたからなのかもしれません。
慶應大学医学部が有力?
芦田愛菜さんが進学先としてウワサされていた慶應大学医学部は、偏差値73もある超エリート大学です。
画像出典元:慶應義塾大学
学費は私立ということもあり、6年間で約2,200万円かかるといわれており、医師国家試験合格率は99%と非常に高い数字をたたき出しています。
慶應大学医学部否定説
芦田愛菜さんが慶応大学医学部に進学しないかもしれないという説が浮上しています。
理由としては主に3つあり詳しくご紹介します。
*慶應医学部に進学するために必要なカリキュラムを履修していない
芦田愛菜さんは高校2年生のときに医学部推薦に必要な化学を選択しなかったのです。
慶應義塾女子高校は1年生ではほとんどが必修科目でクラス全員同じ授業を受け、2年生に進級するとそれぞれ希望に応じた選択科目を履修できるようになります。
医学を学ぶ上で化学と生物の知識は不可欠で、予備校講師も「高校で化学を履修していないのに医学部へ進学するというのは、あまり例がない」と指摘しています。
一般受験の場合は化学を選択しようがしまいが自由ですが、内部進学できるぐらい成績優秀ですから一般受験はされないと思います。
*医学以外の分野にも関心を抱いたから
芦田愛菜さんは小学生のころから医療関係の仕事に携わりたいと語っていました。
しかし高校に進学したころから「世界史にも興味を持ち始めた」と言っていたので大学は医学以外の学部に進学する可能性もあります。
*女優業も続けていきたいから
芦田愛菜さんは3歳のころから子役として活動をしていて、現在に至るまで多忙な日々を送っています。
そんな芦田愛菜さんですが現在テレビのレギュラーは、サンドウィッチマンとともにMCを務める1本のみでCMは多く出演していますが、仕事を抑えているようです。
もし仮に慶應医学部に進学するとなると、かなり勉強が大変になるので芸能活動をあまりできなくなるかもしれません。
医療への道を選ぶか、女優を目指すかで悩んだときに小さいころから芸能活動をおこなっているので、女優を諦めたくないと思ったのかもしれません。
慶應大学文学部が有力?
本が好きなことと将来芸能活動をする上で(医学部と芸能界の両立はほぼ無理。)、慶応大学文学部あたりが無難な進学先なのではないかなと思います。
記事ではあるスポーツ紙が以下のように述べています。
「芦田愛菜さんは高校に入って『世界史が好きになった』と語っています。
NHK大河ドラマ『麒麟が来る』では明智光秀の娘役を演じ、自身がMCを務める『博士ちゃん』でも歴史関係の話題を取り扱うことが多いです。
医療関係は小学生のころに語っていた夢で、高校に入って志望が変わってもなんの違和感もありません。
医学部以外の学部へ内部進学する可能性が高いです。」
もし慶應大学に進学するとなると歴史について深く学べる文学部がかなり有力かもしれません。
文学部では日本史学や東洋史学、西洋史学など幅広く学べます。
また理系は研究なども忙しいので文系の方が芸能活動を両立しやすいと思います。
2021年度、慶應義塾大学に推薦で入学した生徒は189名。
生徒の大半が内部進学をしているそうなので、芦田愛菜さんも同様に内部進学する可能性が高そうですね。
わたし個人の意見としては、女優を継続していくのであれば理系よりも文系を選択したほうが芸能活動を両立しやすいと思います。
理系だと勉強や研究がすごく大変で芸能活動ができなくなり女優の道を諦めざるを得ないかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
芦田愛菜さんは女優として活動していきたいことから、慶應医学部への進学を断念したと明らかになりました。
仕事と学業を両立したり、本をたくさん読んだり、そんな努力家な芦田愛菜さんに感銘を受けました。
これからの活躍を応援しています。